当社「側溝・円形水路」製品の特長
植平コンクリート工業株式会社が製造・販売するコンクリート二次製品のうち、雨水排水性、省スペース性、経済性に富んだ独自開発の「側溝・円形水路」製品について特長を解説します。なお、こちらでは、主力製品であるエコノミー側溝「eスルー」、ノンスリップ円型側溝「ハイスルー」、トンネル用側溝「EKT」についてご紹介しながら、その優れた特性、利便性などに触れていきます。
Pick up-01エコノミー側溝「eスルー」 NETIS登録番号 KK-10014-A (掲載終了しました)
設計荷重T-25をクリアする強度と側溝断面の薄肉軽量化に成功した側溝・円形水路製品で、省スペース性と経済性に優れています。
専用境界ブロック設置は、ドライモルタルを必要としないボルト構造を、集水口には目詰まりの発生しない逆テーパー構造を採用し、施工性とメインテナンス性を両立しました。当社製品中、最多のバリエーションを誇り、お客様のあらゆるニーズにも柔軟に対応できます。
専用境界ブロック設置は、ドライモルタルを必要としないボルト構造を採用し、施工性を高めました。また、集水口は目詰まりの発生しない逆テーパー構造を採用し、メインテナンス性を高めました。当社製品中、最多のバリエーションを誇り、お客様のあらゆるニーズにも柔軟に対応できます。
Pick up-02ノンスリップ円型側溝「ハイスルー」
エプロン意匠面の微細な凹凸加工により、降雨時の滑り抵抗値を従来品比で約30%高めることに成功した画期的な製品。しかも、排水性舗装の導水部に傾斜を設けることで集水性能の飛躍的な向上を図りました。
Pick up-03トンネル用側溝「EKT」 NETIS登録番号 KK-10014-A (掲載終了しました)
トンネル専用のグレーチング蓋付側溝・円形水路。内部構造に梁部材を追加することにより断面の薄肉化を図り、在来工法と比較して管理通路下埋設空間の拡大と工事費の削減を可能にします。
他社製品との違い
- ① 多種多様な境界ブロックを用意。しかもボルト着脱式により交換も簡単に行える
- ② 精緻な構造設計により断面の薄肉化を達成。省スペース性に優れる
- ③ 道路表面への露出部が少なく、自転車走行が頻繁な路側帯に最適
- ④ 従来品では困難だった曲線部の施工もOK
- ⑤ 抜群のコストパフォーマンスを発揮
- ⑥ 水路の掃除のしやすさ(「eスルー」には専用の管路内清掃用具をオプションでご用意)
適した敷設環境
- ● 自転車走行が頻繁な路側帯(道路表面への露出部が少ないため)
- ● 道への出入り口が多い商業地域
- ● 土砂の流れ込みが多い場所(清掃がしやすいため)
- ● 歩道下の埋設スペースが小さいトンネルなど
- 自転車走行が頻繁な路側帯(道路表面への露出部が少ないため)
- 境界ブロックが多い商業地域
- 土砂の流れ込みが多い場所(清掃がしやすいため)
- 監視通路下の埋設スペースが小さいトンネルなど
・製品情報
- 側溝・円形水路
- 特長
- エコノミー側溝「eスルー」
- ノンスリップ円型側溝「ハイスルー」
- トンネル用側溝「EKT」